うちの奥さんが学生時代から使っていたホットプレート。約20年間お世話になったのですが、そろそろ寿命ってことで買い替えることに。選んだのがブルーノ「ホットプレート グランデサイズ」。2021年7月頃に購入し、2023年4月まで使った使用感などから良い点や失敗した点などを書いておきます。ご参考までに。
【ブルーノ】ホットプレート グランデをレビュー
色々とホットプレートを物色したのですが、案外種類が無いんですよね。やっぱり大手家電メーカーのホットプレートが安心感はあるんですが、見た目などを含めて微妙に食指が動かないというか・・・。もう少しデザインが良くなって欲しいなぁと正直思うところです。たぶん、このページをご覧の方もブルーノのデザイン面が良いので検討している人が多いと思います。まぁそんな事もあって我が家でも選んだのがブルーノのホットプレート。
ホットプレートの種類は4つ(2023年時点)
ブルーノのホットプレートには4種類のサイズがあって我が家が購入した「グランデサイズ」という一番大きいやつ。持ち運びにはデカすぎると思いますが、4人家族で使うには良いサイズ。公式サイトを元に下記に表を掲載してみましたが、グランデサイズは4人〜5人用という設定。その他は1人〜3人用って感じなのでちょっと小さいです。ファミリーで使うならこのグランデサイズが必要。ホットプレート(鉄板)だけでなく色んなオプションが用意されていて、うちは「タコ焼きプレート」と「深鍋」がセットになったものを選びました。
ホットプレート名 | コンパクトグリルホットプレート | コンパクトホットプレート | ホットプレート グランデサイズ | オーバルホットプレート |
---|---|---|---|---|
基本機能 | 保温~250℃まで | 保温~250℃まで | 保温~250℃まで | 保温~250℃まで |
サイズ | 約A4サイズ、W375×H175×D235(mm) | 約A4サイズ、W375×H140×D235(mm) | 約A3サイズ、W480×H155×D280(mm) | 約A4サイズ、W390×H150×D260(mm) |
付属 | 減煙グリルプレート、平面プレート、たこ焼きプレート | 平面プレート、たこ焼きプレート | 平面プレート、たこ焼きプレート | 平面プレート、たこ焼きプレート、深鍋プレート |
たこ焼き | 24個 | 24個 | 35個 | 24個 |
人数目安 | 1~3人 | 1~3人 | 4~5人 | 1~3人 |
その他 | – | – | – | 直火OKな深鍋付き |
良い点
良い点はやっぱりこの大きなサイズ。うちの家では結構な頻度でたこ焼きをやります。こんな感じ↓で、これまではカセットガスを使った蛸焼き器を使っていて、カリッと焼けるので美味しいのですが、一度で焼けるのが15個なので4人家族でやるとなんしか待ち時間が長い!なので、たこ焼きの日は晩飯に2時間ぐらいかかります。
それが、このブルーノ ホットプレート グランデだと何と一気に35個!も焼けるんです。併用する必要があるか分かりませんが、CB缶の蛸焼き器と併用したら一気に50個焼けるんですよ。そんなに大量に蛸焼きが一気に焼ける必要があるかどうかは定かですが(笑)そして、付属の鉄板プレートもかなり大きいので、餃子焼いたり、鉄板焼きしたり、お好み焼きなどが最高です。※ちょっと4隅の火力が弱いけど。
失敗した点(悪い点)
この大きな深鍋が使いたくて買った面もあるのですが、失敗した点は火力が弱すぎて中々沸騰しない。火力が弱すぎるのか、水の容量が多すぎるのかどうなのか分かりませんが、とにかく出汁や水が沸騰するまでかなり時間がかかります(時間があれば沸騰はするので使えない訳では無いです)。我が家的にはこれは大誤算でしたね。鍋って忙しくて「今日は鍋にしとくか!」って時間が無い時に便利な料理でもあるんですが、そうならない。深鍋が直火にかけられたら問題ないのですが、オーバルタイプ以外は直火禁止。なので、この深鍋で鍋料理をする際は別で沸かしてからやらないといけないという面倒くささ・・・。結局、カセットコンロ用の鍋を別途購入して使っているので、我が家では実質役立たずになっております・・・。2021年以降のモデルで改良されてたら悪しからず。それとブルーノ「コンパクトホットプレート」は大丈夫なのかもしれないです。
まとめると、深鍋はいらねーな。
ブルーノ「ホットプレートグランデ」の深鍋の失敗以外は、我が家でも大活躍で重宝してます。でも、深鍋は使い勝手悪いので、いらんかったな。
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