パタゴニアのゴアテックス「スーパーセル・ジャケット」をたぶん10年近く使ってます。見た目もシンプルでカッコ良く釣りメインに使っていて雨が降って無くても海水を被ったりと、かなりヘビーユース。長持ちした方だと思いますが流石に裏生地が剥離してきて防水効果も落ちてきました・・・。
新しいゴアテックスジャケットが欲しいと探していたところ、ちょうどパタゴニアのアウトレットでカルサイトジャケットっていうゴアテックスジャケットを見つけたので購入。中々良い感じなので紹介します。
ちなみにブラックのがパタゴニア「スーパーセルジャケット」、赤がカルサイトジャケット。どちらもゴアテックスファブリックを使った防水・透湿ジャケット。
【パタゴニア】カルサイトジャケットをレビュー
フル装備を備えた防水性プロテクションで雨や雪から体を守る、丈夫ながら軽量でコンパクトに収納可能なゴアテックスファブリクスを使用したシェル。ってことで、梅雨などの雨でうっとおしい季節から冬場の雪までカバーできるジャケットなので出番が多いですね。私は釣り用がメインですが。
パックライト・プラス・テクノロジー採用のゴアテックス生地を使っている
パックライト・プラス・テクノロジー採用のゴアテックス・ファブリクスを使用した、丈夫ながら軽量でコンパクトに収納可能なシェル。素材はリサイクル・ポリエステル100%で、夏の雷雨にも森林限界より高いところで遭遇する真冬のような状況にも対応するフル機能とドライな着心地を提供。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用
出典:パタゴニア「カルサイトジャケット」
ゴアテックスの生地も色んな種類があるのですが、その中でも「パックライト・プラス・テクノロジー」を採用しています。
特徴としては、下記
2層構造
GORE-TEX PACLITE® Plus ガーメントは、裏地のない2層構造です。GORE-TEX メンブレンは、耐摩耗性に優れた表生地と張り合わせられ耐久性に優れています。新しく耐摩耗加工された裏面には追加のライニングは不要です。このため、薄く、軽く、非常にコンパクトながら、耐久防水性、防風性、極めて優れた透湿性を備えています。
GORE-TEX STRETCH テクノロジー
一部の GORE-TEX PACLITE® Plus ガーメントには、GORE-TEX STRETCH テクノロジーが採用されています。山頂を目指して登る時も、1 日中友達とハイキングを楽しむ時も、必要なのは身体にぴったり沿い、動きを妨げないジャケットです。
ストレッチ素材を部分的に組み込むことで、STRETCH テクノロジーを採用した GORE-TEX PACLITE® Plus は、動きやすく、スリムにフィットします。
https://www.gore-tex.com/jp/technology/original-gore-tex-products/paclite-plus
カラー
Fireというカラーを選びました。年によって用意されているカラーが異なりますが、大体4種類〜6種類ぐらい用意されています。ブラックなどの定番カラーは常にありますが、アウトレットにはおいてありませんでした。
カルサイトジャケットのサイズ感など
170cm70kgでMサイズを着用しています。
このサイズだと冬場にマイクロパフなどを中に着ても大丈夫ですが、Sサイズだとちょっと窮屈。冒頭で記載したスーパーセルジャケットはSサイズを着てましたが、歳をとって太るごとにキツく・・・w。痩せている人はSサイズが丁度だと思います。
ちなみに、袖は若干余りますがベルクロで止められるので気にならない。
フードを深めでしっかりしています。帽子を被っていても問題ない。個人的には良い感じ。
脇にはベンチレーション用のジッパーが付いています。開けると結構涼しくなります。
ちなみにスーパーセルの時は全箇所が止水ジッパーだったのですが、カルサイトは左右のポケットとベンチレーション部分のジッパーは止水じゃなくなってます。ポケット自体に水よけフラップみたいなのが付いたからなのかな?
カルサイトジャケットは軽くて使い易い!
まだ数回しか雨の中で着用していませんが、当然ながらしっかり水をはじくので防水性は問題なし。
そして夏場の雨の中(船の上で豪雨)でしたが防水はもちろん蒸れに関してもしっかりと透湿してくれてるので快適。↑ちなみに、ボトムに履いていた古いゴアテックスは雨の量に耐えきれず・・・(涙)
生地もしっかりしていますが柔らかく軽いので着心地も良いです。そんなにかさばらないのでパッキングもしやすいし、これからハードに使い込みたいと思います!
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