こんにちは。先日始めてのアクションカメラでずっと気になっていたGOPRo(ゴープロ)のHERO5(ヒーロ5)ってのを購入してみました。
用途は家族でのキャンプや海水浴などの撮影、その他には個人的に大好きな釣り動画の撮影なんかを考えています。購入後、開封してみてわかりにくかった部分などがあったので、まとめておきます!
アクションカメラ GoPro(ゴープロ)のHERO5とは?
ゴープロ(GoPro)とは、アクションカメラとかウェアラブルカメラなどと呼ばれているジャンルのカメラで、一番馴染みがあるのは、テレビ番組、例えばイッテQなどでタレント(出川さんやイモトさん)が↑のようなヘルメットを被ってるやつですね。※写真のヘルメットについているゴープロは旧モデルのHERO4ですね。
「マウント」と呼ばれる専用のギア、例えば写真のような3ウェイ自撮り棒みたいなものや、自転車やサーフボードに取り付けるマウント、ペットに付けるハーネスなどが多種多様に用意されていて、あらゆるシーンを撮影し易いように出来ているのがアクションカメラ、ひいてはゴープロ(GoPro)の特長です。
GoPro HERO5 BLACK(ゴープロ ヒーロー5)を買ってみた!
2017年8月時点ですが、ゴープロには3種類が存在。今回チョイスしたのは、背面にタッチディスプレイを搭載し全ての機能を搭載した最新最強のゴープロ ヒーロー5 ブラック。
その他にも↑画像のように背面にモニターは無いですが軽量な2種類のモデルがありますが、やはり写しながらタッチディスプレイで確認はしたいな〜というのがチョイスした理由。
もちろん他モデルでも、スマホと連携すればスマホ画面を見ながら撮影は可能だと思います。
GoPro HERO5 BLACKの内容物
このページ冒頭に掲載している画像がパッケージですが、綺麗に開けようと思ってたのですが何だか開けにくく、パッケージはボロボロになっちゃいました(涙)
パッケージ内容物は、GoPro HERO5 BLACK本体と、本体に既に装着されている「ザ・フレーム for HERO5 ブラック」、バッテリー1つと充電用のUSBコード。粘着式になった2つのマウントアイテム、それとGoProロゴシールと説明書2つ。
ちなみに、MicroSDカードは別売りなので、別途購入する必要があります。適合するSDカードを調べた結果、スペック的にも問題なく、割と安かったサンディスクのMicroSDカード(海外パッケージバージョン)をAmazon購入(下記リンク)。実際に使用していますが、特に問題なく認識し動作しています。
国内バージョンや公式サイト(代理店サイト)からリンクしているMicroSDカードは勿論信頼できるのでしょうが、下手すると数倍以上高い・・・。SDカードって、見た目スペック同じなのに発売元などで値段がかなり違うので、ややこしいですね〜。
で、開封後なので早速説明書を見てみたのですが、結構シンプルで内容が足りてない・・・(笑)
以下、案外わかりにくかった部分を列記してます。
ゴープロ「ザ・フレーム」の外し方
まず、「ザ・フレーム for HERO5 ブラック」を取り外さないとバッテリーを入れたり、USBケーブルを刺したり、MicroSDカードを入れられないのですが、この「ザ・フレーム for HERO5 ブラック」の外し方が分からない・・・。
レンズ側上部にある出っ張りは上方に引き上げると、↑の写真のようになりザ・フレームが開きます(結構固いです)
ひっかかりがあるタッチディスプレイ側から開きそうなので、力ずくやって危うくいきなり壊すところでした・・・(怖)
あくまでレンズ側にある出っ張り部分です。(写真で言うと、既に引っ張り上げた状態なので最上部の黒いプラスチック部分、銀色の楕円のような金具の上側)
本体が外れたザ・フレーム。こんな感じになります。一度分かってしまえば得に問題ないですが、説明書には書いてありません・・・。※結構外すの硬いし、分かりにくいと思うんだけどな〜。私だけかな。
ザ・フレームを取り外した状態の本体は結構小さくなります。ただし、各種マウント(付属品)を装着するには、ザ・フレームが付いてる状態が必須。この状態で使うのは、充電時やUSBケーブルの装着時など。
バッテリーとMicroSDカードの挿入部分
ゴープロ本体下部にある少し凹んだボタンのような場所をプッシュ。
写真は便宜上、ボタンから指を離した状態で撮影してますが、本来はボタンをプッシュした状態で左にスライドさせると、写真のように開きます。
こんな感じでバッテリー挿入部分が開きます。写真は既にバッテリーとMicroSDカードが入った状態。黒い紙のようなものを引っ張るとバッテリーを取り外せます。
取り出したバッテリー。黒い紙部分は、バッテリーをひっぱり上げるようのものです。念のためですが、切ったり・取ったりしてはいけません。
MicroSDカードは、端子側が上を向いている状態で挿入します。
バッテリーの上部あたりにMicroSDカードを挿入する部分があるので差し込みます。取り出す時は、軽くプッシュすると出てきます。
USBとminiHDMIケーブルの接続場所
ゴープロレンズ側の左側面に、USBとHDMIケーブルを接続する場所があります。バッテリー挿入場所と同じように、ボタンをプッシュしながら今回は下方向にスライドさせます。
下にスライドさせると、このような感じでオープンします。
USB−Cタイプの差し込み口と、miniHDMIの差込口が並んでいます。充電に必要なUSB-Cケーブルは同梱されていますが、miniHDMIケーブルは別売りです。
蝶番部分の外し方
もう一つ、ザ・フレームに付いている蝶番になった部分の外し方ですが、写真右側のネジ部分をクルクルと回し写真真ん中の「REMOVE」ってのを外します。ちなみに、ワンちゃんがカヌーに乗っている写真は最初から貼られているハメコミ合成用のシールです。
「REMOVE」から取り外したネジ。
すいません、ちょっと別写真ですが蝶番部分を外すと↑のように取り外す事ができます。
マウントアイテムとの連結部分
そして、これも最初に戸惑ったのですが、取り外した蝶番の下側についている「マウント」アイテムとの連結部分。↑写真の親指で持ち上げた場所がゴム素材で出来ています。
ゴム素材部分が持ち上がっている状態で、クワガタのツノのような部分を指で挟む事ができるようになります。これでマウントアイテムとの着脱を行います。
分かってしまえば全然問題ないのですが、総じて説明書に記載が無く迷う部分でした。
マウント「チェストマウントハーネス」
釣りの撮影に使うので、チェストマウントハーネス(純正品)ってのを購入してみました。頭に付けるのは、ちょっとやりにくそうだなと思ってこちらに。
装着するとこんな感じ。サイズも結構自由に変えられるので、体の大きい人から小さい人まで使えると思います。これで手がフリーで撮影できますね。
2歳の子供が付けると流石に大きい・・・。子供用がどっかから出てたと思います。
カメラグリップ、エクステンションアーム、ミニ三脚の「3way」
カメラグリップ、エクステンションアーム、ミニ三脚、3つの機能を備えたオールインワンタイプのマウント「3WAY」のメーカー外廉価版を購入。
Ventlaxという会社の製品でAmazonでの評価が高く、純正品の1/3程度の価格だったので、取り敢えず買ってみました。(純正品が8,000円とか高すぎるってのもありますが・・・)
形状などは恐らく全く同じ。バリが少し残っていたり、使用しているネジ部分が斜めになっていたりなど、安かろう悪かろうな部分は勿論ありますが、値段を考えると十分かな。
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