初めてのファミリーキャンプ!失敗しないキャンプ場選びのポイント

初キャンプの重要ポイント

家族で一緒に楽しい時間を過ごせるキャンプ場は非常に良いです。ただ、初めてのキャンプだと、どのようなキャンプ場を選ぶべきか迷ってしまいますよね。そこで、今回はファミリーで楽しむキャンプ場の選び方や初キャンプ時の重要ポイントについて紹介します。ご参考までに!

目次

初めてのキャンプ場の選び方

ファミリーキャンプ場の選び方
ファミリーキャンプ場の選び方

初めてのファミリーキャンプで重要なのは、もちろんキャンプ場選び。キャンプ場によっては、キャンパー任せなところもあるので、初めての場合はできるだけ難易度の低いキャンプ場を選びたいところです。下記のような点を考えて選ぶと良いと思います。

  • 自宅から近いキャンプ場を選ぶ
    初めてのキャンプでは、想像以上に子どもや大人も疲れやすいです。安全面も考えると無理をしないで楽しめる近場が良いと思います 。
  • 水洗トイレやお風呂やシャワーがあるキャンプ場を選ぶ
    小さな子どもがいる場合は、転けて汚れたり遊んで汚れるのは当たり前。水洗トイレは女性にも使いやすいので良いですね。キャンプ場内にお風呂やシャワーがあるところもありますが、割と近くにある場合もあります。
  • 売店やレンタル用品が充実しているキャンプ場を選ぶ
    忘れ物や途中で使い切ってしまっても対応できるのが良いです。また、道具を買う前にレンタルして試させてくれるキャンプ場もあります。
  • オートサイトや電源付きサイトがあるキャンプ場を選ぶ
    車を横付けできるオートサイトであれば楽に荷物を運べるので便利。また電源付きサイトなら、電化製品を使えるのでストーブや扇風機なども使えます。初めてのキャンプでは、道具が多くなりがちなので、便利なサイトがおすすめです。
  • スタッフが常駐しているキャンプ場を選ぶ
    キャンプ場にスタッフが常駐しているところだと、万一の時や困ったときに相談できるので非常に安心。初心者でも気軽に楽しめるようにサポートしてくれるところが多いです。

ポイント

高規格キャンプ場:水洗トイレやお風呂、売店やレンタル用品などが完備されているキャンプ場です。管理人も常駐しているので安心です。全国に多数あります。
オートサイト付きキャンプ場:車をサイト内に停められるキャンプ場です。荷物の運びやすさや電源の利用などが便利です。高規格キャンプ場にもオートサイトがあることが多いです。

初めてのキャンプの重要ポイント(注意点)

初キャンプの重要ポイント
初キャンプの重要ポイント

初めてのファミリーキャンプ時の重要ポイントや注意点について下記に記載します。

テントの選び方

使用人数に合った広さのテントを選ぶのは快適に眠れるようにするため。ちなみに、テントは人数分だけではなく、荷物や余裕も考慮して少し大きめのものを選んだ方が良いです。テントによっては設営の難易度が違うので、購入前にあらかじめ確認しておきましょう。初心者向けのテントは簡単に組み立てられるように設計されているので良いです。ちなみに、テントにはドーム型やトンネル型など様々な形があるので、心配ならアウトドア店舗でのスタッフの方と相談しながら購入することをおすすめします。

キャンプ道具の揃え方

キャンプスタイルや家族構成に応じた道具を揃え必要なものだけ持って行けるようにしましょう。案外持って行っても使わない道具が多かったりします。道具は多すぎても少なすぎても困りますが、最初に全てを揃えようと思わないことが大切。家族構成やキャンプスタイルに合わせて必要なものを選び徐々に買い揃えていきましょう。キャンプ道具の中でも「テントや寝袋、マット、テーブル、チェア、クーラーボックス、タープ、ヘッドライトやランタン」などは基本的な道具です。

準備・設営

事前に天気予報や気温を確認して服装や寝具を調整しましょう。設営は早めに始めて暗くなる前に終わらせることが大切です。特にテント設営は事前予習しておくことをおすすめします。他にも使った事が無い道具は現地で右往左往するのではなく、使い方を予習しておくといろいろとスムーズ。片付け方は家族で分担して行いましょう。

食事・火起こし

火おこしや食事の準備、共用キッチンの使い方などはキャンプ場のルールや周囲の人に配慮しましょう。食材は持ち込みか現地調達か決めておくとスムーズです。食事は凝ったものも勿論良いですが、最初は簡単で美味しいものが準備も楽なのでおすすめです。キャンプ場で食べると何でも美味しいです!

楽しみ方・安全対策

キャンプ場の自然や施設を楽しみましょう。アウトドアアクティビティやバーベキュー、星空観察などが人気です。安全対策としては虫除けや日焼け止め、最低限の救急セット(バンドエイドやムヒ、消毒)などを持っておきましょう。

キャンプ場のマナーやルール

キャンプ場のマナーやルールを守るのは、他人とトラブルにならないようにするため。火気や音楽・声量・ごみ処理・消灯時間、ペット連れ等々、キャンプ場には設定されている注意事項があります。

我が家のおすすめキャンプ場(関西)

じゃのひれオートキャンプ場(淡路島)

冬場のじゃのひれアウトドアリゾートでキャンプ
冬場のじゃのひれアウトドアリゾートでキャンプ

兵庫県の淡路島の南端「南あわじ」にあるキャンプ場が「じゃのひれオートキャンプ場」。海に面しているので、キャンプはもちろん釣りも楽しめたり、近くの鳴門海峡に観光に行けたりするので、非常に人気があります。区画された電源付きオートサイトとフリーサイトがあるので、キャンプスタイルに合わせて選べるのも良いです。管理棟には大体の物がそろっているので、足りなくなったら購入するのも可能。車で10分ほど走ったところにお風呂もあるのが良いです。ファミリーにおすすめのキャンプ場です。ただし、冬場は海風が強いので注意しましょう。

マイアミ浜オートキャンプ場(滋賀)

マイアミ浜オートキャンプ場
マイアミ浜オートキャンプ場

琵琶湖の湖東側、琵琶湖大橋の少し北にあるので「マイアミ浜オートキャンプ場」。管理棟にはいろいろと売ってますし、高規格キャンプ場で設備が充実しているのもあり、非常に人気のキャンプ場です。オートサイトは電源付きと電源無しがあります。ロッジやバンガローなどもあるので、そちらでの宿泊も可能です。比叡山を望む眺望が非常に綺麗です。

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