キャンプ用まな板は、キャンプ料理をする上で欠かせないアイテム。家庭で使っている普通のまな板を持って行っても良いですが、収納や持ち運びを考えるとイマイチ。なので、アウトドアシーンでの利便性を考慮して作られたキャンプ用まな板がおすすめです。収納性や機能性、軽量で持ち運びやすさを重視したコンパクトなものなど、この記事ではキャンプ用まな板の選び方やお手入れ、人気商品などを紹介しています。
キャンプ用まな板の選び方
キャンプ用まな板には、主に木製のマナ板と樹脂製のマナ板の2種類があります。木製はアウトドア感があって良いですが重くて手入れが大変、樹脂製は軽くてお手入れが簡単ですが、ちょっと雰囲気に欠けるというメリット・デメリットがあります。また、キャンプ用まな板は、調理道具が収納できるものや、お皿として盛り付けられるものなどもあって、便利でオシャレなものも沢山あります。
木製と樹脂製の特徴とメリット
木製はアウトドア感があるが重くて手入れが大変、樹脂製は軽くてお手入れが簡単だが雰囲気に欠けるなど、それぞれ特徴があります。下記に詳しく記載しているので参考にしてみてください。
木製まな板の特徴やメリット
- 木製まな板は、包丁を使用したときの刃当たりがやわらかく、刃こぼれしにくいので包丁の切れ味が長持ちします。
- 木が刃先をソフトに受け止めるので、切ったときの衝撃が少なく腕が疲れにくい。
- 素材であるヒノキ・桐・イチョウなどの木材に含まれる成分が細菌の繁殖を抑える抗菌効果があります。
- 木製まな板は、傷んだ場合に表面を削ることで新品のように復活させる事ができます。
- 自然素材ならではの匂いや雰囲気など温かみや味わいがあるのが良いです。
樹脂製まな板の特徴やメリット
- 木製まな板に比べて重量が軽く扱いやすい
- 水分を吸収しにくく、洗って拭けばすぐに乾燥する
- 木製に比べて安価に手に入る
- 色移りや汚れが目立ちやすいですが、漂白剤で消毒できる
- 硬質プラスチックやガラス繊維を使用したものは表面が滑らかで傷つきにくい。
- 色々な形やサイズ、デザインが沢山あり、好みや用途に合わせやすい。
サイズや形状、収納方法など
マナ板のサイズについては、食材や調理器具に合わせて選んだり、形状は好みに応じて選ぶと良いと思います。他にも収納に便利な折りたたみ式のマナ板や包丁付きの物など便利なものを選ぶというのもありですね。キャンプ用まな板のサイズや形状は下記のような物になります。
- コンパクトに折りたためるものであれば、スペースの節約や汚れや匂いを防ぐことも出来ます
- 包丁とまな板を一体化したものであれば持ち運びや片付けが便利
- 木製は自然な風合いがアウトドアっぽく包丁に優しいですが、基本的には重たい。
- 樹脂製は軽くて収納性も良くお手入れが簡単ですが、アウトドア感は弱め
キャンプ用まな板のお手入れ方法
キャンプ用まな板のお手入れ方法は、木製と樹脂製で多少異なりますが基本的には下記のような感じです。重要なのはしっかりと乾かす事。乾いてない状態でしまってしまうとカビなどの原因となります。しっかり乾かしましょう。
- 使い終わったら汚れが染み付く前にすぐに水で洗います。頑固な汚れがある場合は、食器用洗剤を使って優しく洗います。
- 熱湯をかけて消毒し、ふきんで水分をしっかり拭き取ります。
- 直射日光を避けて日陰干しします。湿気やカビを防ぐためです。
キャンプ用まな板の人気商品ランキング
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ユニフレーム (UNIFLAME) ufカッティングボード 2枚組
軽量でコンパクトな樹脂製のまな板です。2枚組みで使い分けができお手入れも簡単。
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天然木製でシンプルなデザインのまな板です。厚みがあり安定感があります。
まとめ
最後に木製と樹脂製どちらのまな板を買った方が良いかは、個人のお好みやキャンプやアウトドアでの用途によって変わってきます。木製まな板は、包丁に優しくて抗菌作用があるので、肉や魚などの生ものを切るときにおすすめです。ただし、水分を吸収しやすくカビや黒ずみが発生しやすいので、お手入れが必要です。樹脂製まな板は、軽くて乾きやすくて価格が安いので、野菜や果物などの水分が多いものを切るときにおすすめです。ただし、色移りや汚れが目立ちやすく細菌が繁殖しやすいので、漂白剤で消毒することが必要です。木製と樹脂製それぞれにメリットとデメリットがあるので、自分の使い方や予算に合わせて選んでくださいね!
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