シートゥサミット(SEA TO SUMMIT)のコンプレッションバッグ(ドライサック)を買ってみました。秋から春先までダウン系のアイテムを多用する事もあり、少しでも荷物スペースを小さくしたいと思い手を出した訳です。
【シートゥサミット】コンプレッションバッグの特徴
コンプレッションバッグも色んなメーカーから出ていますが、今回私が選んだのはシートゥサミット(SEA TO SUMMIT)のコンプレッションバッグ。他にもモンベルやイスカのやつとも迷ったのですが、eVentっていう空気を排出する方式が良さそうだったので。正式名称は「ウルトラシル コンプレッション ドライサック」って名前で超長いんですけどね。
ウルトラシル版と無印版がある
ウルトラシル版は軽量で耐水圧2000mmがある30D(デニール)の耐久素材を使っています。そして、ウルトラシル素材を使ってない無印バージョンの「コンプレッション ドライサック」ってのは、70Dの生地を使っていて耐水圧も10,000mmと強力。ただしその分重たくて、Sサイズ比較で75gと129gなので54gほどウルトラシルより重たいです。
eVentが便利
シートゥーサミットのコンプレッションバッグの最大の特徴はこの「eVent」。↑の黄色い布地の部分から空気が抜けて逆戻りしないという仕組み。
袋の中に荷物を詰め込んで、ドライサックの口部分は3回ほどロールさせバックルと閉じるだけ。
ベルトを締め込んでいくだけで、勝手に空気が抜けていくので簡単なのが良いです。
サイズ感。試しにナンガのシュラフを入れてみた
今回購入したのは「ウルトラシル コンプレッション ドライサック」のSサイズ。ちなみに、XXSからLサイズまでサイズも豊富です。
さっそく試しにナンガのシュラフ「オーロラ500」を入れてみました。
↑こんな感じでどんどん詰め込んでいきます。
もうちょっと。
とりあえず詰め込みました。まだ圧縮してない状態↑ SEA TO SUMMITって書いてある蓋をして締め込んでいきます。
圧縮前の状態は約40cmぐらい。参考においてるのはナルゲン500mlのボトル↑
3箇所に付いているコンプレッションベルトを締め込んでいきます。
圧縮完了!大分小さくなりました。40cmぐらいだったのが、25cmぐらいかな。
写真を並べてみると分かりやすいですね。かなり圧縮できました。
オーロラ500に付属のスタッフバッグに入れた状態がこちら↑これと比べても体積的には1/2〜2/3ぐらいになります。
コンプレッションバッグは簡単に圧縮できて便利!
かさばりがちなダウン類を簡単に圧縮できるコンプレッションバッグ。シュラフは勿論、ダウンジャケットやダウンパンツなどなど、空気を含んでいるアイテムは何でも入れて小さくできるので、持ち運びに非常に便利です。キャンプや釣り、登山など持っていると重宝するのでおすすめですよ!
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