新潟に本社があるスノーピーク社は、高品質でデザインが良いキャンプ&アウトドアアイテムを製造する国内最大手のメーカー。そして、そんなスノーピーク社が手がけるテントは、キャンプ場に行けば必ず目にするほど人気となっています。今回はスノーピークのラインナップから個人的にも気になるおすすめテントを紹介します!
スノーピークのテントの良さ
常に新しいアイデアを盛り込んだ製品を開発し、ユーザーが思いもつかなかった製品や、痒いところに手が届く機能をトライ&エラーを繰り返しながら進化させているのがスノーピーク。そんなスノーピークが手がけるテントの良さは一体どこにあるのでしょうか。
高品質なのは当たり前
素材は勿論、縫製や組み合わせ方に至るまでキャンプフィールドで発生する様々な事象を想定をそうていしたテントになっています。「テントはフィールドのベッドルーム」というコンセプトの元、ユーザーが快適なアウトドアライフを過ごせるよう徹底的にこだわった高品質なテントになっています。
ラインナップが豊富
スノーピークのテントは、これからキャンプをはじめる初心者から、キャンプやアウトドアを知り尽くしたエキスパートユーザーまで、幅広いユーザー層を満足させるラインナップが用意されており、人数や目的に合わせたセレクトが可能。
スノーピークのおすすめテント
初心者やエントリーユーザー向けから、材質・機能も含めたハイエンドの最高級モデルまで、利用シーンやユーザーによって豊富なラインナップが特徴のスノーピークのテント。どれもおすすめなのですが、その中でも新作テントや定番モノをピックアップして紹介します。
ヴォールト
2018年に登場したスノーピークの新作エントリーモデルのテントが「ヴォールト」。最近流行りのカマボコ型。定価29,800円と手頃な価格で最新のスノピテントを手にすることが出来るのはいいですね〜。
ぶら下げるだけで簡単に取り付け・取り外しが可能なインナーテントも付属。4人程度のキャンプに対応したサイズになっています。
インナーテントを外せば、シェルターとしても利用できますので、椅子やテーブルを並べて寛ぐ事ができます。
スノーピークの商品ランキングでも1位(2018年8月現在)になっていますが、ヴォールトをベースにしたエントリーパックが非常に魅力的。美しいヘキサタイプのタープがセットになっています。初めてのテントだけど、ちょっと良いものが欲しいというニーズにしっかりと答えられるセットになっています。これからキャンプを初心者の方にもピッタリの内容ですね!
スピアヘッド
アイボリーカラーが今っぽい最新のテントが「スピアヘッド」。スノーピークとしては珍しいワンポールタイプのテントです。可愛らしいサーカス小屋みたいですね。
ワンポールタイプテントの特徴である高い天井だけでなく、追加されているフレームによりワイドに広い空間が使えるようになっています。
アイボリーの生地にオレンジの灯火が透過した様は、どこか幻想的な雰囲気さえ醸し出していますね。スピアヘッド自体を2張・3張とつなげていく事ができます。ランブリ6やドッグドーム、アメニティドームとの連結も可能とのこと。インナーテントやインナーマットが別売りになっているので、一気に揃えようと思うと結構な額になりますが、他のテントには無い魅力的な空間と見た目を備えた秀逸なテントに仕上がっています。
ランドロック
我が家も使っているテントがランドロック。スノーピークの人気の定番2ルーム型テントで、ゆったりと過ごせるインナーテントと、十分なリビングスペースが共存しています。スペック上は6人用なので4人だとほんとに広々。
インナーテントを外してシェルター的に使用すると、写真のようにかなりの空間が広がります。難点としては、広い空間を創出するためには、収納時にもそれなりに嵩張るという点。それと1人でも出来なくは無いですが、設営には2人ぐらいで取り掛かりたいところ。後はお高いです。それらを除けば、これほど快適なテントは無いですよ。ゆったりとキャンプを楽しめます。
スノーピークのテントでキャンプライフを快適に!
スノーピークでは今回紹介した以外にも沢山の種類のテントがラインナップされています。どれもユーザー目線で作られた高品質なものばかり。どれを選んでも満足すると思いますよ!ただ、高価なものが多いので少しずつキャンプグッズを集める感じで、アイテムを揃えていくのも手だと思います。個人的にも使ってますし、非常におすすめできるテントですよ!
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