スノーピークのおすすめテントを紹介!選び方や注意点などを解説。

ランドロック

アウトドア好きにとって、テント選びは非常に重要なポイントです。今回は老舗アウトドアブランドである「スノーピークのテント」を検討している方に向けて、スノピのテントの特徴や選び方、おすすめテントなどを紹介しています。ご参考までに!

目次

スノーピークのテントとは?

スノーピーク!
スノーピーク!

スノーピークは1958年に創業された老舗の国内アウトドアブランド。キャンプや登山など様々なアウトドアシーン向けの高品質テントをリリースしています。スノーピークの製品は「高い耐久性、優れたデザイン、機能性、使いやすさ」を追求したものが多くテントも然り。アウトドアユーザーから高い評価を受けています。スノーピークのテントは厳しい環境下でも耐えられるよう、耐久度の高い素材や独自技術が採用されているので安心感が非常に高い。また、最近では環境に配慮した製品づくりにも力を入れているようです。スノピは定番でメジャーなブランドなので、キャンプサイトでも良く見かけるテント。なので、人とは違ったモノというユーザーには、物足りないかもしれませんが、定番で安心感があるので玄人はもちろん、初心者向けにも非常に良いテントだと思います。

スノーピークのテントの特徴

今回使ったテントなど
今回使ったテントなど

スノーピークのテントの特徴は下記の通り。キャンプ初心者からベテランまで幅広い層に支持されています。

  • 高い耐久性: 高品質な素材と技術により、風や雨、雪など厳しい環境下でも長期間使用が可能。ポールも丈夫だし幕の生地も良いです。
  • デザイン性が高い: 独自デザインにより、見た目の美しさと機能性が両立されている。独特の形状により風の抵抗を受けにくく安定性が高い。
  • 機能性: 通気性や保温性に優れているので内部が快適。設営や撤収が簡単なので使い勝手が良い。
  • 使いやすさ: 軽量で収納性に優れている。種類豊富で様々なアウトドアシーンに対応できる。

テントを選ぶ際に注意すべきポイント

アメドM
アメドM

スノーピークのテントの選び方は下記のような感じ(テント全般に言えますけどね)

  • 目的とシチュエーション:キャンプや登山、バックパッキングなど、使用目的やシチュエーションによって適切なテントが異なります。目的に合った耐久性や機能性を持つテントを選ぶことが大切。
  • 人数とスペース:人数に応じて適切なサイズのテントを選ぶことが重要。荷物や寝具のスペースも考慮し人数+αぐらいの少し大きめサイズが良い。
  • 重量と収納性:登山やトレイルなどでは、テントの重量や収納性が重要な要素。軽量でコンパクトなテントが必要になります。あまりスノピ向けではない。
  • 設営のしやすさ:設営の簡単さは初心者にとって重要なポイント。設営で疲れてしまうことも無くなるので、時間に余裕が生まれます。
  • 耐候性:天候の変化に対応できるテントを選ぶことが重要。耐風性、耐雨性、耐雪性など。これはスノピのテントであれば間違いない。
  • 通気性と保温性:通気性と保温性が重要。暑い時期は通気口(ベント)や、寒い時期は断熱性の高い素材を使用したテントが快適です。

おすすめのスノーピークのテント

ランドロック
我が家のランドロック

エントリーモデル

アメニティドーム

アメニティドーム:通称アメド
アメニティドーム:通称アメド

定番の人気モデルがアメニティドームシリーズ。S/M/Lの3サイズが用意されていて、Lサイズだと大人6名まで使えます。説明が非常に簡単で、慣れてしまえば30分以内に設営完了できる手軽さが魅力的。幕やポールなど高品質なので、ちょっとやそっとの風や雨などは全く問題ないスペックです。別途購入の必要がありますが、跳ね上げ用のポールなどを追加すると更に快適に使えるテントです。初心者にも玄人にもお勧めできるエントリーテントです。

ヴォールト(エントリーパックTT)

ヴォールトのエントリーパックが魅力的
ヴォールトのエントリーパックが魅力的

デザイン性と機能性に優れたテントです。特徴的なドーム型の形状は、風に強く、安定性があります。また、独特なデザインが目を引き、アウトドアシーンで個性を主張できます。また、高い防水性能と通気性を兼ね備えており、悪天候でも快適に過ごすことができます。また、頑丈なフレーム構造により、長期間の使用や厳しい環境下でも安心して利用できます。ヴォールトが含まれる「エントリーパックTT」というセットはタープが付属しているので、タープを持ってないユーザーにおすすめです。

エルフィールド

エルフィールドは、快適な居住空間と利便性を追求したエントリーモデルの2ルームテント(4人用)です。吊り下げ型のインナーテントを使い寝室を設置するだけなので設営も簡単。インナーテントを外すとかなり広いリビング空間にする事もできます(吊り下げた状態でもリビングは十分広いですが)。エントリークラスですが十分な防水性を持つ素材が使用されているので雨の日でも安心して利用できます。通気性にも優れており、蒸れやムレを防ぐために通気口が設けられています。設営は簡単で迅速に行えるフレーム構造が採用されており、初心者でも問題なく設営できます。

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド
スノーピーク(snow peak)

スタンダードモデル

ランドロック

ランドロック
ランドロック

ランドロックはファミリーキャンプに適した大型テント。トンネル型デザインが特徴で、空間を効率的に活用できます。室内は広々としていて、吊り下げ型のインナーテントと広大なリビングスペースが利用できます。通気口や窓も複数あるので通気性も良く快適。耐久性に優れているので、長期間の使用も問題ありません。大きいので慣れは必要ですが、二人だと設営は簡単です。通常版とアイボリー版があります。サイズが大きいので収納性が悪く重量もかなり重たいです。RV車など大きめのトランクが無いと辛いかも。

リビングシェル

スノーピークのリビングシェルは、広々とした空間と通気性を兼ね備えたアウトドアリビングテントです。立って過ごせる高さがあるので大人数での利用に適しています。防水性に優れ雨の日も安心。単独はもちろん他のテントと連結も可能。設営も簡単なので初心者にも扱いやすいです。ちなみに、インナーテントは別売りになっています。シェル型タープにインナーテントを入れると泊まれますよ!って感じですね。

スノーピーク スクリーンテント リビングシェル TP-623R snow peak

proモデル

ランドブリーズPro

エントリーやスタンダードモデルでも十分なスペックですが、プロモデルでは耐水性や通気性をさらにアップしたモデルなどが中心です。このランドブリーズも二人〜六人用の3種類がありグループやファミリーでの利用から一人や二人での利用までカバーされています。

スノーピーク(snow peak) テント ランドブリーズPro. [2人/4人/6人用]
スノーピーク(snow peak)

リビングシェルロングPro.

リビングシェルの奥行きを75cmほど長くし、対応人数も6人までいけるようにしたのがリビングシェルロングPRO。もちろんPROモデルなので、幕などの素材もアップデートされ高耐久になっています。また、メッシュ部分を増やしてあるので通気性が高くなっているのも特徴。通常のリビングシェルと同様にアメニティドームやドックドームPro.6など他のテントと連結させる事ができます。※インナーテントは別売りです。

ドックドームpro.6

大人4人、子供2名の6名が利用できるのがドッグドームPRO.6。名前の通り「ドーム型」のテントで独特な造形が美しいテントです。室内高155cmと高めなので広々した空間が魅力的なテントです。

□[sd-507iv] snow peak(スノーピーク)ドックドーム Pro.6 アイボリー 【ラッピング対象外】O

スピアヘッド Pro.L

ワンポール型のテントで頭頂部は280cmと非常に高く開放感のあるテントになっています。高さだけでなく、サイズもかなり大きいのでシェルターとして使う場合は大人数のグループにも対応可能。スピアヘッド同士の連結やドックドームPro.6、ランドブリーズ6、アメニティド-ムMとの連結が可能なので、完全なシェルとして使う事もできます。もちろん、別売りのインナーテントを使う事もできるので、色んな使い方ができます。見た目も美しくキャンプサイトでも目立つ存在。ただし、かなり大きいので区画サイトに入らない場合もあります。

スノーピーク(snow peak) スピアヘッド Pro.L TP-450 アイボリー
スノーピーク(snow peak)

スノーピークのテントの良い点と不満点

スノーピークのテントの良い点・不満点
スノーピークのテントの良い点・不満点

スノーピークのテントの良い点や悪い点などについて簡単にまとめています。購入時の参考に。

良い点

  • 耐久性: 高品質な素材と縫製技術が用いられており、長期間の使用や厳しい環境下でも性能が持続します。
  • デザイン: 独特の形状や美しいデザインが多い。また、風の抵抗を減らす形状で、安定性が高いことも評価されています。
  • 機能性: 通気性や保温性に優れているので快適。独自機能やアクセサリーも充実。
  • 設営のしやすさ: 基本的には設営が簡単。初心者にも扱いやすいのが良い。
  • アフターサービス: 修理や部品の取り替えが可能であり、長期間使用できる。

不満点

  • 価格: スノピ製品は全体的に高価であることが不満点。付属品も高いし、さらには値上がりブームで更に・・・(涙)。高品質ですけどね〜、ユーザー的にはお財布が辛いw
  • 重量: 耐久性や機能性を重視した結果、しょうがないけど重量が重くなっています。軽量を求めるバックパッカーや登山者にとっては、不満点。
  • 収納性: これもしょうがないけど、収納時にかさばってデカい。車載や家での収納スペースが結構取られるので注意が必要。
  • 人気すぎて普通:独特のデザインなのですが、人気なので、どのキャンプサイトにいっても必ず存在しているからかぶる。少し前からアイボリーカラーがリリースされ、今までとはちょっと違った雰囲気のもあります。

スノーピークのテントでキャンプを満喫しよう!

スノーピークのテントでキャンプを満喫
スノーピークのテントでキャンプを満喫

スノーピークは、耐久性、デザイン、機能性、使いやすさに優れたテントを提供しており、幅広いシチュエーションで活躍します。選ぶ際には、目的やシチュエーション、人数、重量、収納性、設営のしやすさ、耐候性、通気性と保温性、価格などのポイントに注意して、自分に適したテントを見つけることが大切です。

まとめ

  • 耐久性: 高品質な素材と技術が組み込まれたテントで、厳しい環境下でも長期間使用が可能です。
  • デザイン: 独特の形状や美しいデザインが特徴で、風の抵抗を減らし、安定性が向上します。
  • 機能性: 通気性や保温性に優れ、快適な居住空間を提供します。
  • 使いやすさ: 軽量で収納性に優れたテントも多く、アウトドアシーンに応じて最適なテントを選ぶことができます。
  • 購入の際のポイント: 目的やシチュエーション、人数、重量、収納性、設営のしやすさ、耐候性、通気性と保温性、価格などの要素を総合的に考慮して選ぶことが重要です。
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