こんにちは。週末は大阪あべのハルカスで開催されていたチームラボ 学ぶ!未来の遊園地(teamLabo Future Park)に行ってきました。混雑状況や様子などを写真付きでレポートします。
未来の遊園地に行ってきた!展示内容や混雑状況をレポート!
東京大学大学院の学生を中心に活動を開始したウルトラテクノロジスト集団がチームラボ。デジタルコンテンツの尖った作品を世にリリースしています。ここ数年メディアに取り上げられる事も多く、特にプロジェクターを複数台とマイクロソフトのキネクトのようなセンサーを用いたプロジェクションマッピングみたいなコンテンツが特に人気。そして、この未来の遊園地もセンサーとプロジェクターを使用したコンテンツがメインです。
花と共に生きる動物達
入って一番最初に出てきたのがこの「花と共に生きる動物達」
象やキリン、サイや鳥など花々に彩られた色々な動物たちが壁全体を闊歩していきます。
子供たちは、壁に映る動物達をタッチしたり、一緒に歩いてみたりと最初から大興奮!
巨大!つながるブロックの町
そして次に出てきたのが「巨大!つながるブロックの町」。
部屋の中に入ると一面に家の形や座布団のようなブロックが大量に。これらを地面に置いていくと、線路になったり道路ができて車が走ったり。
壁のブロックはさわれませんが、イメージとしてはこんな感じ。ただ、なんせ人が多すぎてブロックを置いて線路が地面に現れる前に別の子供が移動しちゃう感じでした。しょうがないけど、もう少し少人数だと、もっともっと楽しいんだと思います。
小人が住まうテーブル
そして、次の部屋。「小人が住まうテーブル」ってところ。
小人が住まうテーブル上においてある実物の小皿やコップなどを置いたり移動させると、イチゴやショートケーキが発生したり、火が付いて目玉焼きがやけたりと、色々なギミックが動き出します。テーブルいっぱいに、ワチャワチャと所狭しとアイテムが動き回るので、見てるだけで楽しい。
小人が住まう奏でる壁
小人が住まうテーブルが設置してある部屋の壁一帯には、この「小人が住まう奏でる壁」があります。
テーブルと同じように、壁にキノコをくっつけたり、棒のようなものを置いたりすると、小人が乗っかってきたり、キノコが増殖したり。「奏でる」と書いてましたが、人が多すぎて音がどうだったかよく覚えてないですけどw。
すべって育てる! フルーツ畑
次の部屋に入ると3つの大きなアトラクションが。1つがこの「すべって育てる! フルーツ畑」。要は滑り台なんですが、子供たちが滑ると投影されているフルーツが大きくなったり、花火のようなものが上がったりとめちゃグラフィカルで綺麗。うちの子供も20回ぐらいこの滑り台で遊んでました。
グラフィティネイチャー 山と谷
大きなすり鉢状になった場所があり、そこに花や緑が投影されています。そして、来場者が思い思いにデザインした動物や植物をスキャニングしたものが投影される仕組み。
カエルやワニ、花や蝶、鳥など予め下絵が書いてあるものにクレヨンで色塗り。大人も子供も指をドロドロにして、必死で色塗りです。出来上がったものをスキャニングマシンでスタッフの方に取り込んでもらうと、グラフィティネイチャー 山と谷に反映されます。
一番最初に出てくる場所は決まっているようで、一瞬ですがそこを見ていると自分の絵を確認することができます。その一瞬を逃すとグラフィティネイチャー 山と谷の中で地道に探すしかないです(笑)
まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり
そして最後の部屋「まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり(まだ神様が到るところに居た頃の物語)」。
壁いっぱいに動物が出てきます。時折、象形文字のようなものが壁に現れ、それを手でタッチすると、その文字に由来した動物のイメージに変わっていきます。像や狼(犬?)や鳥、馬などなど。
チームラボ「学ぶ!未来の遊園地」は混雑するけど楽しいよ!
チームラボ「学ぶ!未来の遊園地」は非常に面白かったですよ。特に子供たちは、終始走り回り大興奮。家族で楽しめるおすすめのスポットですよ。
ただし、めちゃくちゃ混雑しています。土曜日だったのもあると思いますが、私達は13時にチケットを購入して中に入場できたのは17時頃。それまでデパート内をウロウロしたり、スタバで時間を潰していました。なので、かなり余裕を見て遊びに行くことをおすすめします。もしくは、事前にツイッターやネットで情報を集めることをおすすめします。
全国、世界各地で未来の遊園地はやっているようなので、お近くでお探しの場合は公式サイトをご確認ください。
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