ユニフレームのツインバーナーUS1900をレビュー。焚き火や炭を使ったBBQコンロなども自宅にあるので、私自身はそこまで必要ないんじゃない?とか思ってたんですけど、奥様からすると色んな料理をするのに欲しかったみたい。ということで、ツーバーナー(口が2つある)なツインバーナーUS1900を紹介!
ツインバーナーUS1900とは?
そもそもツーバーナーって何が良いのか?メーカーや燃料にもよりますが、基本的には家庭用コンロのように気軽に着火できるので、自宅で料理しているような使い方ができる点が良いですね。火口が2つあるのが便利です。
2つの燃料(ホワイトガソリンとガス)
燃料は2つの種類があります。まず、コストパフォーマンスに優れ高火力・長時間使用が可能なホワイトガソリンを燃料とした製品。使用前にポンピングする必要などがありますが、ホワイトガソリン自体が安いので、使えば使うほどガス式に比べてコストメリットがあります。
もう1つはガス式。自宅のカセットコンロと同じようなCB缶を使ったもの。そしてCB缶より高出力で使用時間も長いアウトドア用OD缶を使ったものがあります。(どちらも使える製品もあります)。コストや使用時間、火力などを、そこまで気にしないようであればCB缶やOD缶のガス式であれば簡単に使う事ができます。
注意
CB缶・OD缶ともに寒冷地で利用する場合は、火が弱くなる場合があります。使用可能温度を確認しましょう!
ツインバーナーUS1900をレビュー!
で、うちが購入したのはユニフレームのツーバーナー「US1900」。まぁある意味ド定番でキャンプ場でも良く見かけるツインバーナーですね。ホワイトガソリンを使った燃料式ではなく、CB缶を使ったガス式の製品です。
アルミで出来ており製品サイズの割には軽量で3.9kgしかありません。また専用のプレミアムガスを使用すれば最大3900kcal/hと火力も十分。
まるでアタッシュケースのような風貌。一見キャンプグッズには見えないです(笑)
角は樹脂(ゴム)カバーがしてあって、手を切ったりしないよう安全に配慮されています。
めっちゃシンプル。この留め具を外すとオープン!
新品なのでピッカピカ!まるで鏡のようです。
上蓋と風防。青い保護シールが付いてます。
風防の先には、立てるための留め具が付いてます。
こんな感じでボディ横に空いてる穴に突っ込みます。が、どこまで突っ込んだらいいんだろう?と・・・。
↑ここまでっぽいですね。かちゃかちゃしていると、留め具のクビレの部分までが入りました。
ボディ下部にたたまれている足を出してみました。銅色の部分はガス缶を取り付ける場所です。足を出すとプラーンと勝手に出てきます。
完成!なんだか凛々しいような、可愛らしいような。じっと見ていると火口部分が「目」に見えてきた。取手の部分が「口」。風防が「耳」。なんだかリーゼントをした犬型ロポって感じに見えなくもないか。愛着が湧きそうだ。
コンロ部分。ピッカピカで美しい!
火力調整ツマミもアルミ製。隣の黒いスイッチは点火用イグナイター。
かっこいいね〜。
ここにCB缶を取り付けます。
切込みを上に向けてセットする必要があります。
純正のCB缶が無かったのでSOTOのやつですが、こういう事ね。
試運転中。ええ感じです。早く使いたい!(うちのママがね)
ちなみに、ダッチオーブンの使用もOK。ツーバーナーによっては不可のやつもあると思います。
ユニフレームツーバーナー「US1900」のスペックです。ご参考までに。
ユニフレームのツーバーナーUS1900でアウトドアレシピを増やそう!
ってことで、ようやく我が家にも来たユニフレームのツーバーナー様。焚き火台やBBQグリルではできないアウトドアレシピをママ様に色々と作ってもらおうと思います(笑)
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